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建築家 久野 啓太郎のブログ

建築家 久野啓太郎のブログ。建築や仕事に限らず、何気ない日々の気になった事などを不定期につづっています。
深い軒

軒今進行中の木造の現場です。お施主さんの要望もあり、軒の出が大きな切妻の形状をしています。深い軒によって遮られた太陽光は、一度床に反射してちょうどよい柔らかな強度の光となって部屋を明るくします。外観をなるべくモダンに仕上げるため、通常よりも長めに跳ね出した軒としており、この後、垂木を金物で補強して軒裏を板張りで仕上げる予定です。

住宅竣工
1203oyama熊本で竣工した建て売りシリーズの1棟です。
建て売りということもあるので、あまり奇抜な表現はせず、売り主と打ち合わせを重ね、その中でなにが表現できるかを考えて設計しました。
以前に工事中の写真を掲載しましたが、垂木を見せた天井が特徴のリビングです。垂木はそのまま土間縁側にまで続いています。
 
模型
08模型 もう間もなく夜があけるくらいの深夜ですが、、、ようやく新しいお客様にプレゼンする模型が完成しました。RC造想定の二階建て住居です。
周囲の環境から守られたバーベキューのできる庭とそこに開いたリビングをもつ家です。前面道路からの喧噪をさけるためなるため、生活ゾーンは奥まった場所にレイアウトされています。
ゆるやかに湾曲した壁面が屋根に見えていますが、そこが吹き抜けたエントランスホールになります。
さて、1時間ほど仮眠をとってから打ち合わせに行くとしよう。寝坊しないようにしないと。。
現場
0707新大江 住宅の現場が仕上げの工程に入りました。ここまでくると建物の感じは見えてきて光の具合などが確認できます。この現場は周囲に住宅が密集し、かつ南側の前面道路側も庭を確保できるほど敷地は広くなく、プライバシーの問題があって開く事が難しいという条件がありました。そこで、中庭形式を採用。中庭側は全面がサッシとなり光や風を取り込みます。その上で南側の壁面の下部には地窓を、上部にはハイサイドライトをあけてプライバシーに配慮しながら風の抜けを計画していますデザインポイントとして構造体である柱や梁をわざと少しだけ化粧で露出させています。
建方工事

0614小山木造住宅の現場です。梅雨の晴間の日に建方。
今回は垂木を化粧で見せてます。いろいろと悩んだのですが、化粧垂木の上に張る野地板を化粧で見せる方法だと二重に垂木が必要になりどうしても屋根が分厚くなってしまいます。そこで今回は化粧垂木の中間に仕上げ材を張り込み、野地板との間に断熱材を充填する方式を採用しました。
天井の垂木はそのまま外部縁側まで延長されています。軒の深い縁側空間を構成すると同時に外部空間と内部空間をつなぎます。
基礎工事
0222新大江住宅が着工しました。基礎工事の写真です。
地盤調査をした上で、ベタ基礎としています。建物の地面に接する部分全面にコンクリートのスラブ(板)を施工する方法です。
間取りに合わせ基礎梁が配置され、その部分を覆うようにスラブが施工されます。
ベタ基礎は布基礎のように線で地面に建物の加重を伝えるのではなく、面で力を伝えるので強度的なメリットがあります。
写真はコンクリートを施工するための下地となる砕石が敷き詰められたた状態です。
この砕石下地がきちんと施工されることでコンクリートの基礎が地面にしっかりと建物の重さを伝えることができます。この敷き固められた砂利の上に鉄筋が並べられコンクリートを流し込み(打設)ます。

模型
0125tutumi
新しいお客様への1stプレゼンの模型です。
RCの2世帯住宅です。
写真右側のボックス側の部分と手前のセットバックした部分とで世帯がわかれています。
2つのボリュームの間に共通のエントランスがあり、世帯の緩衝帯を兼ねています。
お客様の反応が楽しみです。
現場
1130上水前寺たまには現場の写真でも。木造二階建ての住宅です。私としてはめずらしく建て売り住宅の依頼でした。
最近の現場では話をすれば人手不足、資材不足の話題です。特に今は消費税増税前の駆け込みで需要がとても増えていてどこの現場でも大変らしいです。おそらく来年4月をすぎればパッタリと仕事はなくなるのでしょうけれど。。
それよりなにより熟練した職人の不足は建設業界の慢性的な問題で、職人を育てる環境と労働環境の改善を早急に取り組まないと手遅れになるのではないかと切実に思います。
 
模型
1125岡田町熊本の住宅の1stプレゼン案です。
熊本という地域柄、生活の足として自家用車は不可欠です。当然、新築する場合も駐車台数を何台にするかは初期段階でとても重要になります。最低でも大人一人一台プラス来客用などなど、どんどん増えて行ってしまうのです。敷地の広さには限りがありますのでそこは重要な決断ポイントになります。ちなみにこの模型では正面に2台並列駐車を想定しています。
線路沿いの家
1029新大江
古くからのなじみの線路際の敷地での建物の設計の依頼がありました。小学校時代にはよく通った場所だけに感慨深いものがあります。周辺の家並みはそのころと全く変わっておらずむしろ相当に古びているのですが、場所自体は中心街にも近く利便のいいところなので、周辺はどんどん新しく建て変わって来ていて町並みが変化の最中にあります。この流れをよい方向に導くくらいの気概でよい設計がしたいですね!