仕事で熊本と東京を往復する機会が多いのですが、機内での楽しみは空から地形をみることです。
旅慣れたビジネスマンなどは行動の自由がきく通路側を好んで選ぶようですが、私は必ず窓側を指定します(笑)機内で起きているときはずっと窓から眼下の地形を見ながら、機内誌の日本地図と照らしあわせて位置と形状を確認するのです。見慣れない地形を地図で確認したり、地図でみている形状がリアルになって現れるのを確認するのはとても楽しいのです。
熊本に向かう機では、進行方向左側のA席に座ると富士山が見えるのですが、進行方法左側のH座席に座った時には日本アルプスを見ることができます。
手前から南アルプスの光岳、赤石岳、そして、奥に中央アルプスの仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳まで連なっています。左のほうには伊那谷が見えています。
頭に雪をかぶった峰々の連なりは荒々しく迫力があって、かつとても美しい。
飛行機の移動によるその景色の変化は見飽きません